Wedgwood by Hitomi Hosonoは革新とクラフトマンシップ推進のためウェッジウッドが取組んでいる「アーティスト イン レジデンス」プログラムから誕生しました。
「自然の中の美しさ」を意識したこのコレクションは、自然界にあふれる花や葉のありのままの姿をリアルに再現したモチーフと、やわらかい色合いのジャスパーのハーモニーが特徴です。ウェッジウッドを象徴する素材ジャスパーに、細野仁美氏が有機的かつ自然な要素を加えて完成しました。
1978年 岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学卒業。イギリスを拠点に活躍する陶芸家。二作品を大英博物館に所蔵される。ウェッジウッドの工場でインターンをしていた経歴を持つ。
宮崎が生んだガラス工芸作家であり、国の卓越技能者「現代の名工」、黒木国昭氏が独自に開発した、「綾切子®」(あやきりこ) の技法を用いて磨き上げられた新しいリコーカップは、ガラス本来の美しさに加え、大胆かつ繊細なカッティング技術を駆使した異次元の乱反射による新たな輝きを放っている。
やわらかな曲線の輪郭は、女性らしさや優美さを表現し、大会ロゴを中心に広がるクロスラインは、日本伝統の着物の襟元を連想させ、品格の高さと共に、 日本の女子プロゴルフツアーの歴史や伝統への敬意を表わす。
繊細かつ複雑なカップを構成するメインカラーには、ガラス原料に金を溶かし込み発色させる“金赤”を使用。女子プロゴルフツアー最終戦の勝者をたたえるにふさわしい格調高い色使いも特長となっている。
1945年宮崎生まれ。日本の文化、歴史、伝統、装飾の世界をガラスという西洋の素材に融合。ガラス工芸作家として、日本国最高水準の技能を有する技術者であることが認められ、国の卓越技術者「現代の名工」を受賞。